シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

日記

世の中は桜一色、わがベランダはブルーガーデン

ようやく桜の花便りが聞かれる季節になりました。これだけ多くの 人が開花を待ちわびる桜の引力。花冥利につきますね(^o^;) わが家の裏山には桜並木が連なっており、散り際の頃には、大量の 桜吹雪が風に乗ってベランダに舞い落ちてきます。この季節の風物詩…

信仰は心の自律神経 

2月末、ちょっと体調を崩していました。若い頃からの持病のような ものですが、寒暖差の大きい季節に自律神経のバランスを崩すようです。 自律神経には二種類あって、交感神経と副交感神経で構成されていますね。 よく交感神経はアクセル、副交感神経はブレ…

しあわせを編む魔法の毛糸

寒い冬、電車通学する中学2年生の孫のためにマフラーを編んであげ ました。気に入ってくれたのか、「あったかいよ」と、いつも首に巻いて いてくれます。そんなに喜んでくれるのなら、学校まで徒歩5、6分しか かからないけれど、小学6年生の妹にも編んで…

嗚呼、幻のSeria368ノートを求めて

12月も半ばを過ぎ、来年のカレンダーや手帳、ダイアリーを準備する 季節になりました。とりあえずカレンダー、手帳はお気に入りのものが 手に入り、ホッとしています。 ただダイアリーだけが去年までと違う ものになったことについて、ちょっとつぶやいてみ…

You Tubeが何でも教えてくれる良い時代

11月末、恒例のクリスマスカード作りがようやく終了しました。 カードは教会の皆さんに1セット150円でお買い上げいただき、 売上金は毎年クリスマス献金としてささげています。ささやかな ささげものですが、秋頃から心を込めて作ったカード。 皆さんが 笑顔…

ポプリが香る金婚式の宴(うたげ)

10月20日、結婚50周年を迎えました。 「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢まぼろしのごとくなり」 ~悠久の時の流れに比べたら、50年はあっという間である。~ 織田信長が好んだ言葉だそうですが、そうは言うものの50年の 歳月は決して短くはありません。…

酵素の王様 青パパイヤを食す

住まいは別ですが、独り者なので夕食だけを共にしている長男。 時々、仕事帰りに野菜を買ってきます。なんでも利用駅まで歩く間に 安い八百屋さんがあるのだとか。先日も野菜を眺めていると、店の おばさんに「これサラダに入れると美味しいよ。安くしておく…

苦手な人物画に挑戦中 

最近、パステル画仲間の皆さんに触発されて、人物(特に顔)の 絵を描いています。会では、その時々で描く題材は変わるのですが、 ここ一年ほどは人物を描くことが多くなりました。 というのは今年3月、サークル展を見て、パステル画を描きたいという 一人…

ナンセンスの練習

これは何? 自分でも何を表現したかったのか思い出せない昔の貼り絵。 9月上旬、パステル画サークルのお仲間5人で、乃木坂にある 国立新美術館・第107回二科展に行ってきました。二科展へは 御歳90歳になられる先輩が100号の大作を出展されていました。 創…

パワー全開、向日葵の似合う季節に

ここ数年、暑さの記録更新が続いています。生まれが北国だった こともありますが、私が子供の頃は扇風機すら珍しく、窓を開け放し、 ひたすら団扇で扇ぐのが当たり前だったのですが…。 ベランダの鉢花も、心なしか元気がありません。人間と同じ、 連日の猛暑…

杜の都 仙台を青葉城跡から一望する

7月25日~30日まで、ふるさと 仙台で過ごしてきました。 旅の目的は兄の7回忌、義母の13回忌法要に参加するためです。 以前は一人暮らしをしていた義母を見舞うため、一年に何度も 往復していたものですが、東日本大震災を機に母を川崎に呼び 寄せ、その2…

エンブレムの切り抜きで遊ぶ

アパレル関係の会社で働いていた友人から、廃盤になった エンブレムのカタログ図案集をいただいたことがありました。 いつか何かに利用したいと考えていましたが、ちょうど格安の 大学ノートや手帳が手に入ったので、切り抜いて表紙にアレンジ しようと思い…

竹炭パウダーの効果に期待して

ライフワークの一つとして書き続けてきた自分史。 今年5月、第30号発刊を機に、ひとまずサークルを解散する ことになりました。30年の歴史を誇る自分史サークルが なくなるのは、本当に名残惜しいのですが、講師、会員の 高齢化が主たる理由とあらば、やむを…

七変化する紫陽花によせて

紫陽花の話題が続きますが、今がピークのマイガーデン。 夫も私も、ハサミを入れるのがあまり好きではないので、 咲くがまま、ゆっくり、じっくり眺めて楽しんでいます。 紫陽花は植えた土が酸性かアルカリ性かで花の色が変わります。 また、時間の経過も色…

ベランダは “紫陽花まつり”

今年も紫陽花がきれいに咲きそろう季節になりました。 わが家のベランダも、いつのまにか8鉢にも増えた紫陽花が 「わたしも、わたしも」と咲き開いています。 詩人、坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」の中に、紫陽花の詩があります。 まるくまるく 形のよ…

病は恩寵(おんちょう)、神さまからのプレゼント

コロナ発症という想定外のスタートとなった2023年も、早5月。 規制が緩み、大勢の人が外に繰り出したGW明けが、いささか気に なります。いずれにせよ、大小の波を繰り返しながらコロナ騒動も フェイドアウトしていくことでしょう。 以前、姉と日野原重明さ…

青(あお)は藍(あい)より出でて、藍より青し

孫と陶芸の体験教室に行ったのが、もう10年近く前のこと。 以来、コロナ禍の休会時期は別として、毎月1~2回、土を こねて、器作りを楽しんでいます。 わが家の食器は、ほぼ青・白が基調なので、ブルー系の釉薬を 選ぶことが多いのです。最近、焼き上がっ…

人それぞれに 福音の種は蒔かれている

先日、同郷の友人からランチのお誘いがありました。 友人といっても学生時代の2年先輩で、古くから家同士の 付き合いがあり、ずっとお世話になりっぱなしの女性です。 しかも、彼女のご両親は私たち夫婦のご媒酌人という御縁。 今までも、これからもずっと良…

深紅の椿、侘助(わびすけ)に元気をもらう

今年も早、三月。寒さの中にも春がチラホラ芽生えてきました。 わが家のベランダも「♪ 咲いた、咲いた」のチューリップでは ありませんが、赤・白・黄色の鉢花が賑わいを見せています。 中でも侘助(わびすけ)という真っ赤な椿には元気をもらっています。 …

もう一度、新しく生まれる喜び

英語の接頭辞「Re-」には、主に再生、復活、生まれ変わり という意味がありますね。たとえば remakeとか reuse、 reform、 recreateなど、ふつうに会話の中で使っている言葉がたくさん あることに気がつきます。 キリスト教の中にも reborn=新生という言葉…

デンマーク・カクタスの開花に思いをよせて

ようやくデンマーク・カクタスの花が開花しました。 花の命は短くて…とは言いますが、蕾が少しずつ膨らんで、 花びらが開くまでの時間は、思いの外、長く感じられます。 大きな鉢に植え替え、肥料を与え、土が乾かないように 水を注ぐ。たったこれだけの手間…

『ハリール・ジブラーンの詩』を読み返して

思いがけず、友人から2023年の皇族カレンダーを戴きました。 なかなか手に入るものでもないので、ありがたく頂戴し、さっそく デスクの上の書棚に‥。皇族の方々の凛とした佇まい、姿勢の美しさに、 自ずと身が引き締まります(*^^*) カレンダーを見て、と言う…

子どもの頃に見た風景が人を励まし、勇気を与えてくれる

3年間通った気仙沼市立気仙沼中学校 校舎 新年おめでとうございます。 今年もまた、憂いの多い年明けではありますが、少しでも幸せな ニュースが耳に飛び込んでくる、そんな一年になりますように お祈りいたします。 さて、今年も家族そろって例年の通りのお…

他己紹介によって、自分の価値を知る

コロナ感染の波が高くなったり、低くなったりの繰り返しで、 ちょくちょく催していたホームパーティが、3年余りも 休止状態になっていました。「そろそろ、予防を徹底しながら 集まりませんか」と、誰からともなく声が上がり、先週末、 常連のメンバーが顔…

思い煩いからの解放

恒例になっているクリスマスカードの作成も、無事終了。 やれやれと、ホッとしているところです。 とは言うものの、すぐに手を動かしたくなる私。今度は 栞作りを始めています。クリスマスカードの台紙から出る 大量の半端紙。レザックという、なかなかの高…

霧の摩周湖から届いた贈り物

世代は違うけれど、親しくしている若い友人から、 封書で、北海道旅行の可愛いお土産が届きました。 小さな木彫りのストラップ。入っていた小袋には 道の駅摩周湖温泉のお店の名が書かれていました。 摩周湖と言えば、やはり“霧の摩周湖”となりますよね。 15…

セイタカアワダチソウへの誤解を反省する

間違った情報や、根拠が不確かな噂がまかり通るということは ままあることだと思います。例えば、セイタカアワダチソウ。 よくブタクサと同じ植物のように思われていますが、実は まったく違う種類の植物なのだそうです。どちらにしても、 一般には、花粉を…

クリスマスカードを作る季節がやって来た

毎年季節ごとに、ブログに書く話題が似たような内容になって います。一介の主婦の持つ引き出しの中身など、たかが知れて いますから、いつも乏しい持ちネタの中から、絞り出すように して書いています(^o^;) この季節、まだクリスマスの準備には早すぎると…

「敬老の日」~思いを新たに~

ホトトギス 9月19日夜、中学生と小学生の孫から電話が来ました。 「今日は敬老の日だから、電話したんだよ」と。 もう、「敬老」の対象であることは重々承知していますが、 忌憚のない孫たちの言葉によって正真正銘、れっきとした 老人であることを自認する…

寄り添うことの優しさ、美しさ

6月末、40数年来のママ友5人と、東京駅構内にあるKITTE 6階、 海鮮料理店「銀平」に集合し、約3年ぶりに旧交を温める機会を持つ ことができました。 子育てが終わった頃から、年に一回、顔を合わせているメンバーです。 コロナ禍で少し間隔が空いたこと…