シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

2011-01-01から1年間の記事一覧

キャンドルに灯を点して

12月の街並みはクリスマス一色。 先日、友だちと買い物に出かけた銀座も、まるで宝石を散りばめたような ツリーやイルミネーションで満ちあふれていました 4丁目交差点の界隈は、私のお気に入りスポットの一つです。 お勧めのお店はたくさんあるけれど、…

アドベント・リース

雪便りも聞かれる今日この頃、街はもう冬の装いですね。 教会の新しい一年はアドベント(待降節)からスタートします。 クリスマス、つまりイエス・キリスト降誕の4週間前から 一本ずつキャンドルを点し、救い主の到来を待つというもの。 この習慣は、直接…

鷲のように翼をかって

若者も疲れ、たゆみ、若い男もつまずき倒れる。 しかし、主(しゅ)を待ち望む者は新しく力を得、 鷲のように翼をかって上ることができる。 走ってもたゆまず、歩いても疲れない。 (旧約聖書・イザヤ書40:30-31) この聖書のことばの後半部分にメロディを…

憲剛、躍動!

10月11日、W杯アジア3次予選第3節タジキスタン戦が、 大阪長居スタジアムで行われ、なんと日本は8-0で大勝! この大量得点のほとんどに絡んで、現時点でグループCの 首位へと導いた立役者は―。 トップ下で、世界の小澤征爾ばりのタクトを振り続けた、 中…

出会いもの

“出会いもの”という言葉、本来は料理人の間で使われる、旬の食材同士の 組み合わせを指す言葉のようです。 それが転じて、人との出会い、物との出会い、思想や芸術との出会い‥ というふうに広く用いられるようになったのでしょうね。 私の直近の出会いものは…

マーク・アキクサの世界

マーク・アキクサ(Mark Akixa)さんというフルート奏者のライブに、 縁あって2回ほど行きましたが、その音色にすっかり魅せられ 今、BGMはマークさんオンリー。何度聴いても癒されます フルートと言っても、マークさんが奏でるのはネイティブアメリカンの…

グリーン・カーテン

世間ではよく、梅雨明け十日が最も暑いと言われます。 ご多分に漏れず、暑い! 言うと余計に暑苦しくなるので、口にすまいと思うのですが、 気づけば「暑い、暑い」と口走っている今日この頃。 この時期の悩みの種は、寝室に容赦なく差し込む朝陽。 窓が東向…

忘れ得ぬ悪夢、ふたたび

ブログの更新が途絶えてから長い時間が経ちました。 今日こそはと思い立ちパソコンに向かっても、キーボードを 打つ手がなかなか進みません。あふれるほど書く材料はあるのに‥。 混沌とした心の中を整理するには、体験してきた数々の出来事と 向き合わなけれ…

勇気

一月の浅間山 「勇気の教訓」 阿久悠著 『ただ時の過ぎゆかぬように』より 勇気を忘れて何年になるだろう いや 何十年かもしれない 勇気に体が反応することを すっかり忘れていた 勇気の価値を知ってはいるが それは頭の中だけで 何よりも優先してそれが働…

答えられた祈り

撮影:陣馬山 「霜の花」 新年おめでとうございます! 松の内も過ぎ、いよいよ2011年も動き始めましたね。 今年は、どんなことが待ち受けているのでしょうか。 祈りつつ、期待しつつ、新しいページをめくりたいものです。 本年もよろしくお願いいたします。 …