シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

2018-01-01から1年間の記事一覧

光の管理者であれ

今年もアドヴェント・シーズンがやって来ました。 4つの燭台に毎週一本ずつキャンドルを灯し、静かに イエス・キリスト降誕を待つ習慣は、日本にはない 味わい深い文化のように思います。 昨日はアドヴェント第二主日礼拝。イザヤ書からの メッセージでした…

賢人になるための条件

ネットで調べ物をしていたら、目的とは別のコンテンツに 目が留まりました。「賢人になる七つの条件」というものです。 【賢人になる七つの条件】 1.自分より賢い人がいる時は沈黙する 2.人の話の腰を折らない 3.答える時に慌てない 4.常に的を射た…

白血球のように生きる

「何のこと?」という声が聞こえそうな、妙なタイトル ですが、最近聞いた礼拝説教の中で、特に心に残った 言葉なので、書きとめておこうと思います。 賀川豊彦という人物をご存知でしょうか。 大正・昭和期における様々な社会改革運動の先駆者と 言える人物…

最上のわざ

今日は一日早い、敬老の日の礼拝に行ってきました。 恒例のプレゼントは、まだ教会で決められた基準(笑)に達して いないので、いただくことはできませんでした^^; いただいたら いただいたで、ちょっと複雑な気持ちになるかも‥ですが(;´∀`) さて、今日の…

子どもに教えられること

8月18日は夫の誕生日。 毎年、家族が集まり、誕生日をお祝いします。 孫たちは親より一足早くやって来て、ひと遊び。 今どきの子ではあるけれど、かなり自由気ままな自然児の二人。 型にはまらない、独創的な遊びを見つけて楽しんでいます。 この日はベラン…

「とげ」を持ったままで

大伝道者パウロには、〝とげ〟があったと聖書に 書いてあります。 〝とげ〟とは、欠点、弱点、短所、ハンディキャップ‥ といった意味合いのものでしょうか。 とげが体の一部に刺さったままだと、体全体が 不快指数に満たされ、やる気消失。誰でも一度は、 そ…

母を想う季節

今年も母の日が近づいてきました。 年を重ねても、母を想う気持ちに変わりはありません。 もう18年になります。母が天国に召されたのは。 5月初旬、北国ではまだ桜が咲いていて、病院の窓から 風に舞う桜の花びらを、一緒に眺めた日のことが 想い出されます…

和みのある人

時間がある時に、日曜礼拝の説教メモを清書しています。 ただ、礼拝は日曜ごとにやって来るので、この先もずっと 追いかけごっこですが(-_-;) 先日、何気なく心に留まった箇所があります。 あなたがたが私から学んだこと、受けたこと、 聞いたこと、見たこと…

すべてのことにおいて感謝しなさい

1月末、不注意から転倒し右足の中指を骨折。 腫れや痛みがなかったので、すぐ治るものと高をくくって いたのですが、複雑骨折&靭帯損傷とあって、なんと全治 2か月との診断。 皆様、くれぐれも怪我にはお気をつけくださいませ。 この一ケ月半、教会と病院…

ガラクタから花を咲かせよう

人はマドンナを彫刻しようと、 白檀(びゃくだん)の木を探しながら、 材木置き場で蹴とばしている 樫(かし)の木の中に 美しいマドンナが隠されているのに 気づかずにいるのです。 (J.Rミラー) 物作りの極意が何たるかは別として、高価な材料を ふんだん…

解決するということ

イエス様が生きていた時代、ギリシャ社会ではビジネス用語 として“テテレスタイ”という言葉が、よく使われていた そうです。“テテレスタイ”とは借金や負債の返済が終了 した時に、借用証書に押される完済の証印のこと。 完済という響きには、何とも言えない…