シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

言葉

人生はサッカーの前半戦、後半戦に似ている

※写真は昨年引退した中村憲剛さんの直筆サイン 聖路加国際病院の名誉院長を務められた日野原重明さんが、 105歳で天に召されたのは2017年のことでした。 日野原先生と言えば、「生活習慣病」の名づけ親でもあり、 『生き方上手』などの著書で、幅広い層に親…

「津波てんでんこ」

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」の最終回は、時を超え、来年の 夏頃の設定でエンディングを迎えました。未来に着地するとは、 あまり記憶にない終わり方ですね。 そして、「コロナ」というワードは出てきませんでしたが、 語らずとも分かる試練の歳月を、TVを見…

『おかえりモネ』 ~橋を渡るということ~

宮城県気仙沼市・唐桑の海 NHKの朝ドラ『おかえりモネ』も、はや終盤に‥。 どんなエンディングになるのか、ワクワクしながら見ています。 3.11、地元の大津波の惨状を、この目で見ていなかったモネ。 その事実に、ずっと後ろめたさや負い目を払拭できずにい…

朝日は一人で、夕日は誰かと一緒に

あと2、3ヶ月したら、あと半年もしたら‥と、コロナが 鳴りを潜めてくれるものと期待して、はや1年半あまり。 いっこうに感染拡大に歯止めが効きません。 自粛生活も慣れてきたと言うより、もう惰性のような感じ(-_-;) 大きな制限がある中、何かを始めように…

「瞳」の中の天使を大切に

2年ほど前から視力の衰えを実感。眼科検診を受けようと 思っていた矢先のコロナによる緊急事態。もう少し、 あと少しと一日延ばしにしているうちに、いよいよ目が おぼつかなくなってきました。おそらく白内障だろうと 自己診断し、友人知人の助言を得て、今…

コロナフレイルとは? 予防対策は?

最近、ネットや新聞紙上で「フレイル」という言葉をよく目にします。 frail(英語)は日本語にすると「虚弱」という意味。誰でも年を取ると 体力が低下し、いつかは人の手を借りなければならない時がやって来ます。 フレイルとは、年を重ねるにつれ、知力、…

ひたすら、美しいことばを聞きたくなる時

いまだコロナの感染状況が鎮静化しない中、オリンピックの 準備は着々と進んでいます。大半の人がモヤモヤと、やり場の ない気持ちで、この時期を過ごしているのではないでしょうか。 くもの ある日 くもは かなしい くもの ない日 そらは さびしい 死のうか…

「引き算の人生」も悪くない

ずいぶん昔、いのちのことば社の機関誌「いのちのことば」に 掲載されていた詩を紹介します。 「引き算の人生」 木村藍著『傷つきやすいあなたへ』(文芸社)より 人生は足し算だと思っていました。 学校へ行って新しいことを勉強し、 できなかったことがで…

ラベンダーの花ことば。「沈黙」「あなたを待っています」

もう十何年も前のこと、夏の終りの北海道を旅したことが あります。釧路湿原、知床半島、霧の摩周湖、旭山動物園‥。 北の大地の雄大な景色は、忘れられない一生の思い出です。 やや時期は過ぎていたけれど、富良野のラベンダー畑は圧巻。 丘に広がる青紫の絨…

人生は答えで生きるものでなく、問いで生きるもの

真面目な人ほど問題や悩みを解決しようと、一生懸命になりがち です。哲学、心理学、スピリチュアル‥。様々な分野の中に、 納得できる答えを探そうとします。 果たして、答えは見つかるのでしょうか。 藤木正三著 『灰色の断想』の中に、こんな一文がありま…

感謝は足し算のようなもの

聖書学者のマシュー・ヘンリーのことばから。 感謝は足し算のようなもの すべてのことに感謝すると そこには神様の祝福が増し加わる どこででも、どんなことにでも感謝すると プラスの祝福が訪れる しかし反対に 恨みと不平は 引き算のようなもの 有るものま…

春によせる二編の詩

だいぶ前にも取り上げたことのある、内村鑑三の詩。 「春は来たりつつある」をもう一度‥。 「春は来たりつつある」 春は来たりつつある 雪は降りつつある しかし 春は来たりつつある 寒さは強くある しかし 春は来たりつつある 春は来たりつつある 春は来た…

レモンは レモネードにして、美味しく飲もう

毎朝、風邪予防のためにレモン、りんご、人参のジュースを 飲んでいます。りんごとレモンを各一個、りんごジュース、 人参ジュース、大さじ一杯のリンゴ酢を入れてジューサーに。 実際、ビタミンCの高価はてきめんで、ここ数年、風邪らしい 風邪をひいていま…

いずれそのうち、という日はない

※新年にあたりタイトル・トップ写真を新しくしました。 ブラックティという、クラシックな色合いの薔薇。 絵は油絵を描き始めた頃の作品です。 新年おめでとうございます。 憂慮すべきコロナ禍中に迎えた2021年。この非常事態が 終息に向かい、一筋の光明が…

わたしの目には あなたは高価で尊い

ニットデザイナーの友人がいまして、余った毛糸や段染め糸を沢山 いただきました。かなり細い糸なので、手持ち毛糸と2本取り、 3本取りに取り混ぜて、ベストを編み始めています。最近、目も 手もおぼつかなくなってきて、完成の日の目を見るのか、何とも 怪…

失ったことを嘆くより、お返しする生き方を

少し前のニュースになりますが、10月20日、86歳の誕生日を 迎えられた上皇后 美智子様が宮内庁を通して、お言葉を語られ ました。それは何とも麗しく、心の奥底に沈む澱(おり)を 一掃してくれるような、実に清々しいものでした。 「できなくなったこと」へ…

「ステンレスという名のあなたに」~選ばれし者の生き方~

最新作の小丼 吉野弘さんの詩集の中に、「ステンレスという名のあなたに」と いう、ちょっとユニークなタイトルの詩があります。ステンレスの 特質をよく捉えていて、人間の生き方にも通じる深い味わいが あります。 ステンレスという名のあなたに 吉野 弘 …

私は 私らしく

自分を客観的に見られない人は、案外、多いかもしれません。 昔、心理学を学ぶ集会で、グループに分かれ、自己評価・ 他己評価を問うテストに臨んだことがあります。結論から 言うと、人の私への評価や印象が、自己評価と微妙に違うと いうこと。私って、他…

よく生き よく笑い よき死と出会う

綿の花 タイトルは、先日亡くなられたアルフォンス・デーケン著、 『よく生き よく笑い よき死と出会う』から―。 先日、デーケン先生の訃報を聞き、大変驚いています。 長年にわたり、上智大学の名誉教授を務められ、「死生学」を 日本に定着させた神父、神…

分別力、識別力を育てよう

はてなブログへの引っ越しを機に、週一ほどの頻度で ブログを更新したいと思っていましたが、思いに反して アップデートが滞っている昨今です。←反省(-_-;) パソコン日誌の類いを書き始めたのは2006年のこと。 別サイトでしたが、状況が許す限り、ほぼ毎日綴…

赤とピンクの世界

赤貧というわけではないので、ピンク色くらいの貧乏 この、いかにもユニークなことばの使い手は片山廣子さんと いう女性。歌人、随筆家、そして松村みね子の名でアイル ランド文学の翻訳も手がけられた女性のようです。少し前、 NHKの朝ドラ「花子とアン」の…

この世に一輪の白薔薇がある限り‥

「この世に一輪の白薔薇がある限り、人生は生きるに値する」 愛読書の一つ、熊井啓子著『私の部屋のポプリ』の帯に書かれていたフレーズ。 昔、生家の庭はミニ薔薇園でした。週末、父が噴霧器で除虫剤を撒くのを 手伝った思い出があります。背丈があり、たく…

あらためて... <あれから9年>

東日本大震災から丸9年。十年一昔とも言いますが、震災に遭った 多くの人にとっては、語り尽くせぬ長い歳月だったことでしょう。 その日私は、東北新幹線の車中、しかもトンネルの中でその瞬間を 迎えました。仙台に住む92歳の義母を訪ねた帰りの出来事でし…

クリスマスローズの花によせて

「おばあちゃんはクリスマスローズが好きなの」と、 当時5、6歳だった孫に話すと、すかさず、「クリスマス ローズはバラ科じゃなくてキンポウゲ科の多年生植物で、 根は毒があるから、飾る時は気をつけてね」と。 そうなんです。調べてみるとクリスマスロ…

パンデミックに備える知恵

パンデミック(pandemic)という言葉を初めて聞いたのは、 ここ数年のことでしょうか。耳新しい言葉です。 ウィキペディアで調べるとパンデミックとは、「ある病気 (感染症)が国中あるいは世界中で流行すること」とあります。 今、中国の湖北省武漢市を中…

すべての過去に納得して進む

新年おめでとうございます。 2020年が平和な一年でありますようにお祈りいたします。 三が日の朝は古里・仙台流というか我が家流のお節料理でスタート。 団地生活をしていた若い頃は、ママ友たちに負けじと手の混んだ おせちに挑戦していましたが、ここ十数…

シクラメンを描く

先日の水彩画教室で、鉢植えのシクラメンを描きました。 薔薇や紫陽花、向日葵などはよく描きますが、シクラメンには 過去3度ほどしか挑戦していません。シーズンが、慌ただしい 12月頃の花だからかもしれませんね。 12月17日付の読売新聞・編集手帳に、1975…

わたしたちが正しい場所に 花は咲かない

『わたしたちが正しい場所に 花は咲かない』 たまたま目にしたこの本のタイトルが気になり、誰が書き、どんな 意味、どんな内容の本なのかをGoogleで調べてみました。 作者はアモス・オズ(1939-2018)。イスラエルの著名な作家です。 イスラエルとパレスチ…

母という文字から

これは私がデッサン会で描いた一枚ですが、 星野富弘さんの詩画集にも、苺を題材にした 素敵な詩があります。 「苺」 苺という文字の中に 母という字を入れた 遠い昔の人よ あなたにも 優しいお母さんが いたのでしょうね 時代は変わりましたが 今の子供達も…

しおん の花言葉

ハンドルネームに“しおん”を選んだのは、 ほかにも幾つか理由があるのですが、単純に しおん(紫苑)という花が好きだったことも あります。淡い藤色は自己主張することもなく、 景色に優しく調和している。自分の内向的な 性格に重なるところに惹かれるのか…