2012-01-01から1年間の記事一覧
12月13日夜、玉川高島屋アレーナホールで催された 「響命プロジェクト」なるイベントに行ってきました。 「意識の時代の幕開け」という基調講演、「月の舞」という 雅な舞踊とコラボした、この日のお目当ては‥。 ネイティブ・アメリカンフルート奏者のマー…
まわりを囲んでいる自然のように ゆったりと一日を過ごしてみよう 柵の上にコトリと落ちる 木の実や 蚊の羽音に 耳をすまそう 朝は早起きをする 朝食は取っても取らなくてもいい 静かに朝を過ごす… 急流や渦巻きにも心を騒がさず 汽車の汽笛が鳴るなら かす…
「葉が落ちると、青い空は大きく広がる」 誰の言葉かは分かりませんが、このフレーズが大好きです。 ちょうど今、隣の神社の大樹は落葉の季節。 毎日、掃いても掃いても、マンションのベランダには落ち葉が ハラハラと舞い込んで来ます。 夏の暑い盛り、う…
もう何年、いや何十年前になるでしょうか? たぶんTBS系の番組ではなかったかと思うのですが、 武田鉄矢さん主演のドラマ「思えば遠くへ来たもんだ」。 覚えている人を探すのは難しいかな(・・;) 舞台となったロケ地が、故郷、気仙沼市だったこともあり、 毎…
自分の来し方を省みて悔い改め、180度、生き方の方向転換をしてから、 今年で24年。目標とする着地点のすべてが「私」であったのが「神様」へ。 文にするとサラッと何事もない時間の変化に思えますが、自分の内側では 大改革が行われているわけで、その内実…
先月、仕事ついでに八幡平に足を伸ばして遊んできた夫。 山歩き、俳句(吟行)、カメラと、趣味につながる楽しみが満たされ、 満足度100%超えの出張になったようです。 写真は、タイトルにも掲げた 雪室(ゆきむろ)に咲く水芭蕉。 偶然にも、こんな幻…
ゆらゆら 若谷 和子著 「母と来た道」より 暖かな湯気に抱かれて 想い ゆらゆら ぜいたくをしたわけでもなく すばらしいことを やりとげたのでもないけれど 大過なくすぎた きょうという日に 花丸をつけよう 心ゆらゆら満ちたりて 我が身へ ふと いたわりの…
久々に、キャラが変わるらしい(?)サッカーネタを! ケンゴが2014年Wアジア最終予選メンバーに選出されました! 本田、遠藤、香川、長友選手など欧州組に引けを取らない、 代表戦には欠かせないピースであるのは衆知の事実なのに、 なぜに認知度が低い? …
花の詩画集で有名な星野富弘さんの「四季抄・風の旅」の中に 「つばき」というタイトルの詩があります。 つばき(1978) 役割を果し 今まさに散ろうとしている花 そのとなりでは 開きかけた つぼみ ひと枝の椿も 大自然の縮図だ 私が住んでいるマンションは…
「桜 」 毎日の仕事の疲れや悲しみから 救はれるやう 日曜日 みんなはお花見に行く やさしい風は汽車のやうにやってきて みんなの疲れた心を運んでは過ぎる みんなが心に握ってゐる桃色の三等切符を 神様はしづかにお切りになる ごらん はらはらと花びらが…
睦月・如月、弥生‥。 今年もいよいよ3月弥生月。早いものですね あの東日本大震災から1年が経とうとしています。 実際に災害に遭った人も、遭わなかった人も、人生観や価値観を 見つめ直す一年だったのではないでしょうか。 まだまだ復興には時間が必要で…
昨年末、京都の清水寺で発表された「今年の漢字」は“絆”。 東日本大震災後、断ち切られ、失われつつある人との結びつきを つなぎとめるために、“絆”が選ばれたのは妥当だったと思います。 先月、自分史のサークルで“絆”の語源や本来の意味について 講義を受…
工藤信夫著『人生の秋を生きる』(いのちのことば社)を読み、 ふと目に止まった言葉がありました。 「階段を降りる生き方」 「?」 先ずは、そんな印象でしょうか。 そもそも、今は小寒。この時節に“秋”についての本ですか? そんな突っ込みが来そうですが…