2024-01-01から1年間の記事一覧
木村元彦著『争うは本意ならねど』(集英社インターナショナル) ※サッカー元日本代表我那覇和樹選手のドーピング冤罪を巡る記事を扱っった本。 久々にサッカーの話をしたいと思います! 12月半ば、サッカー界のレジェンド達の引退試合が開催されました。 中…
以前、教会の敬老礼拝の説教の中で、「最上のわざ」という詩が 紹介されたことがあり、その時の心境をブログに綴ったことがあり ました。年齢を重ね、さらに詩の内容が理解できるようになった今、 改めて詩を読み返してみたいと思います。 「最上のわざ」は…
よく公共施設のトイレで見かけるトイレットペーパーの三角折り。 何とも思わない人もいるかもしれませんが、私はあれを見ると気持ちが 引いてしまいます。なぜ折る必要があるのですかと…。 きっと次の人が使いやすいようにという親切心からの行為なので しょ…
今年の猛暑は頭髪にも大きなダメージを与えたのか、最近かなり 抜け毛が目立つようになりました。若い頃から毛量が多く、頭髪を気に することなどありませんでしたが、やはりだんだん毛質も細くなりハリが なくなっている気がします。あまり、この言葉は使い…
今年も早11月半ば。恒例のクリスマスカード作りの季節になりました。 手作りのクリスマスカードを教会に献品するようになって10年余り。 教会用に加え自分用、プレゼント用と、100セット以上のカードを 量産した年もありましたが、ここ数年はばね指の影響も…
異常な猛暑もようやく去り、ホッと一息つける季節になりました。 歩くとちょっと汗ばむくらいの気候が一番心地よいですね。 毎週木曜日は教会で「聖書を読む会」があり、特別な用事がない限り、 出席しています。初めて教会を訪れたのもこの「聖書を読む会」…
怠け者よ、蟻のところへ行け。 そのやり方を見て、知恵を得よ。 蟻には首領もつかさも支配者もいないが、 夏のうちに食物を確保し、 刈り入れ時に食糧を集める。 怠け者よ、いつまで寝ているのか。 いつ目を覚まして起き上がるのか。 少し眠り、少しまどろみ…
ネットの記事を読んでいて、こんなキャッチコピーに目が 留まりました。 「物が多いこと」は「貧乏」に直結する―。 誰でも、しっかりした金銭感覚を持ち合わせていないと、計画性の ない無駄な買い物をしてしまいがちです。財布と相談する前に、つい 衝動的…
多くの人がパソコン、スマホを操る時代、ふむふむ‥、なるほどと 思える記事が載っていたのに目が止まりました。 ダイヤモンド社から出版されたビジネスパーソンのための戦略本、 『Simple「簡潔さ」は最強の戦略である』が、世界でベストセラーになり、 全米…
裏の小路に咲くシオンの花 最近、「若者は未来を語り、老人は過去を語る」という言葉を、 よく耳にするのですが、なかなか解釈が難しい言葉ですね。将来への 夢や希望を語る若者と、マウントを取るつもりではなかったとしても、 得々と過去の人生経験を語る…
「人見るもよし 人見ざるもよし 我は咲くなり」 武者小路実篤のことばです。人の目を気にし、人の評価に振り回される 人間への教訓のようにも思えますね。 八木重吉の詩にも同じ意味合いの「花」という詩があります。冒頭の 二行は有名なので、ご存じの方も…
※今朝の空。数秒前は美しい富士山でしたが‥。 「わたしを束ねないで」 新川 和江 わたしを束ねないで あらせいとうの花のように 白い葱(ねぎ)のように 束ねないでください わたしは稲穂 秋 大地が胸を焦がす 見渡すかぎりの金色の稲穂 わたしを止めないで …
「推しメン」「推し活」など、今どきの若者がよく使うことばがあります。 「推す」の本来の意味である「推薦する」「応援している」から来た俗語と 言えるでしょう。一昔前、アイドルグループのファン投票が始まって以来、 「私は〇〇推し」「僕は△△推し」と…
毎年、教会の友人が贈ってくれる小牧者出版の「幸いな人カレンダー」。 2024年度には『Reframing』~リフレーミングな生活~というタイトルが ついています。そして8月のテーマは「老いに対するリフレーミング」。 そもそも、リフレーミングとは、分かりそう…
他に出てくる言葉がないほどに暑い毎日。 小学生の頃は、夏休みの ドリルに毎日のお天気と気温を記録するページがあり、お天気と気温を 書き記すのですが、東北地方では30℃を超す日など滅多にありません でした。それからウン十年、日本に40℃超えの日が…
体温を超えるような猛暑が続いています。一年のうちで梅雨明け 十日が最も暑いと言われますが、本当にその通り。ともあれ熱中症 から身を守ることが第一ですね。 エアコンに頼らなければ健康が保てないのは分かっていても、 長時間にわたって部屋を締め切る…
コーヒーを飲まないと一日が始まらないという、コーヒー党の人は 多いと思います。カフェインを多く含むので中枢神経を刺激し、集中力を 強化する効果があるので、朝のコーヒーは大切な生活習慣なのでしょう。 挽き立てのコーヒーの香りは、本当に心を潤して…
かれこれ30年近く前、ドイツ・オーストリア・スイスを回る旅に出た ことがあります。行く所はすべて絵ハガキの世界に飛び込んだような 美しい景色ばかり。まさに、いのちの洗濯と言った旅になりました。 朝、フランクフルト空港へ出迎えてくれたのは親しくし…
6月23日(日)の礼拝説教はルツ記からのメッセージでした。 ただ神の恵みに信頼して一歩を踏み出したルツの決意と覚悟は、鬱陶しい 入梅の時期の、一服の清涼剤と言えそうです。 イスラエルに王も、正しい為政者もなく、“さばきつかさ”と言われる 士師た…
宮城、東京、川崎と、それぞれ離れて住んでいる私たち三姉妹。 昨年夏に久しぶりに仙台で顔を合わせたものの、なかなか会う機会が なく、会話はもっぱら電話頼りです。メールでのやり取りもありますが、 細かい近況報告には電話が一番。申し合わせもしないの…
あれ? 右手の中指がカクカクして変だなと感じたのは、もう5、6年前の ことでしょうか。 ふとした時に違和感を覚える程度だったので、しばらく すれば元に戻るだろうと、あまり気にしていませんでした。 ところが、徐々にカクカクの頻度が増え、これは一度…
多くの人が愛唱聖歌として親しんでいる「輝く日を仰ぐとき」 (教会福音讃美歌21番)。ちょうど27年前の今頃の季節、姉夫婦と私たち 夫婦の4人でドイツ、スイス、オーストリアの旅に出かけた時のこと。 滞在中、旅程のガイドに一役買って出てくださった宣教…
先のブログに草花の不思議の記事を書きましたが、不思議の謎の 一つが判明しました。去年、八重咲きのドクダミを鉢に植えたはずが、 開花したのは一重咲きの十字形の花。自然界にはそんな不思議なことも あるのかと首をひねっていたところ‥。 見つけましたよ…
クロタネソウ 次々に花を咲かせる草花を写真に収めようと、ベランダを一廻り するのが朝のルーティンになっています。遥かなる大草原でもないのに、 ベランダには摩訶不思議なことが一杯。今朝も小さな “ふしぎ発見” で 一日が始まりました。 去年、パステル…
4月28日、花の詩画集で知られる星野富弘さんが、入院先の 病院で呼吸不全のため、78歳で天に召されました。星野さんは 中学の体育教師だった20代半ば、部活動の指導中に頸髄を損傷し、 首から下の機能を失いました。 闘病中にキリスト教信仰に導かれた…
今年は飛び飛びのGW。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。 寂しいかな、まったく予定のない私はいつも通りの時間を過ごしています。 GW初日はマンション公園の草むしりでした。年に一度、各戸に回ってくる 当番ですが、この時期は蔓性の雑草が繁茂していて、…
毎日のルーティンを決めているわけではないのですが、曜日ごとの スケジュール帳はそれなりに埋まっていきます。予定は予定として、 それ以外の空いた時間をどう使うかは、なかなか悩ましいもの。 A型人間の几帳面さを持ち合わせている反面、突発的な案件が…
ようやく桜の花便りが聞かれる季節になりました。これだけ多くの 人が開花を待ちわびる桜の引力。花冥利につきますね(^o^;) わが家の裏山には桜並木が連なっており、散り際の頃には、大量の 桜吹雪が風に乗ってベランダに舞い落ちてきます。この季節の風物詩…
もともと紙を集めるのが好きで、私の周りには、さまざまな種類の 紙素材があふれています。この膨大な量の紙を幾つもの箱に入れて 一応は分類しているのですが、大きいもの、小さいものがごちゃ混ぜに なっていて、目的の紙を取り出すまでが一苦労(-_-;) 特…
昨日は春の嵐のような悪天候の祝日でした。朝は晴れていたけれど、 午後は雷雨の情報もあり、洗濯物は部屋干しに。夫も仕事で朝から遠出 したので、久しぶりにフリータイムを満喫した一日になりました。 手作りカードやデコパージュ用のモチーフを切り抜いた…