シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

2015-01-01から1年間の記事一覧

祈りの実を集める

私が所属する教会では、今年から全体の取り組みとして 通読表を利用した聖書通読と、毎月の祈りの課題を まとめた祈りのノートに沿って、それぞれに祈る時間を 持つようにしています。 聖書通読、祈りに要する時間は人それぞれですが、 おそらく誰にとっても…

赦し合うということ

三十代の頃、教会の大先輩から一つの戒めとして教えられ、 それ以来ずっと肝に銘じている言葉があります。 “朝令暮改”(ちょうれいぼかい) あまり聞き慣れない言葉ですが、注意していると死語というわけでも ありません。最近で言えば7月半ば頃でしたか、…

陶芸体験を通して

見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、 ‥ あなたがたも、わたしの手の中にある。 -エレミヤ書 18章6節- 7月の終わりに陶芸体験教室に参加してきました。 去年に続き二度目のチャレンジです。 若い頃から器が好きで、よくデパートの食器売場をウロウロ…

すべてを完全に結ぶ帯

「これらいっさいのものの上に、愛を加えなさい。 愛は、すべてを完全に結ぶ帯である。」 (口語訳) コロサイ人への手紙3章14節 私は和服を全く着ません。和服が嫌いだからではなく、 帯の締めつけが極端に苦手だからです。病気では ありませんが、若い頃…

珠玉の言葉に出会う時

ここ何年か、ブックオフやネット通販サイトを利用する機会が 増え、めっきり書店で本を購入することが少なくなりました。 それに家族が皆、読書好きとあって蔵書の数は半端なく、 我が家は超重量級家屋であることが悩みの種です。不要な本を 処分し、できる…

母の日に想う

まばたきでつづった詩 水野 源三 口も手足もきかなくなった私を 28年間も 世話をしてくれた 母 良い詩を作れるようにと 四季の花を 咲かせてくれた 母 まばたきでつづった 詩をひとつ残らず ノートに書いておいてくれた 母 詩を書いてやれないのが 悲しいと…

貧者の一灯ではないけれど

私が集う教会では、毎年、春に宣教バザーを催します。 もともとドイツの宣教団によって開拓され、多くの宣教師の 血と汗の結晶によって建て上げられた教会です。 そういう感謝すべき背景もあり、次は自分たちが、国内外で 協力を必要としている教会のために…

善き力に われ囲まれ

「善き力に われ囲まれ」 ディートリッヒ・ボンヘッファー 1.善き力に われ囲まれ 守り 慰められて 世の悩み 共に分かち 新しい日を望もう ※善き力に 守られつつ 来るべき 時を待とう 夜も朝も いつも神は われらと 共にいます 2.過ぎた日々の 悩み重く なお…

立方の世界に生きる

最近よく、聖書を題材にした映画が公開されますね。 もうかなり昔になりますが、私も高校時代に「十戒」という 映画を観に行ったことがあります。 今では陳腐に見えるトリックも、当時としては大スペクタクル。 紅海が二つに割れるシーンには度肝を抜かれま…

年頭所感

2015年の1月も、3分の1を過ぎました。 遅れましたが、皆さま、新年おめでとうございます。 本年も遅々たるブログ更新になると思いますが、 どうぞよろしくお付き合いくださいませ。 年が改まったということで、背景などのレイアウトを一新して みました。見…