シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

手仕事

デコパージュって楽しい♪

もともと紙を集めるのが好きで、私の周りには、さまざまな種類の 紙素材があふれています。この膨大な量の紙を幾つもの箱に入れて 一応は分類しているのですが、大きいもの、小さいものがごちゃ混ぜに なっていて、目的の紙を取り出すまでが一苦労(-_-;) 特…

しあわせを編む魔法の毛糸

寒い冬、電車通学する中学2年生の孫のためにマフラーを編んであげ ました。気に入ってくれたのか、「あったかいよ」と、いつも首に巻いて いてくれます。そんなに喜んでくれるのなら、学校まで徒歩5、6分しか かからないけれど、小学6年生の妹にも編んで…

You Tubeが何でも教えてくれる良い時代

11月末、恒例のクリスマスカード作りがようやく終了しました。 カードは教会の皆さんに1セット150円でお買い上げいただき、 売上金は毎年クリスマス献金としてささげています。ささやかな ささげものですが、秋頃から心を込めて作ったカード。 皆さんが 笑顔…

エンブレムの切り抜きで遊ぶ

アパレル関係の会社で働いていた友人から、廃盤になった エンブレムのカタログ図案集をいただいたことがありました。 いつか何かに利用したいと考えていましたが、ちょうど格安の 大学ノートや手帳が手に入ったので、切り抜いて表紙にアレンジ しようと思い…

もう一度、新しく生まれる喜び

英語の接頭辞「Re-」には、主に再生、復活、生まれ変わり という意味がありますね。たとえば remakeとか reuse、 reform、 recreateなど、ふつうに会話の中で使っている言葉がたくさん あることに気がつきます。 キリスト教の中にも reborn=新生という言葉…

思い煩いからの解放

恒例になっているクリスマスカードの作成も、無事終了。 やれやれと、ホッとしているところです。 とは言うものの、すぐに手を動かしたくなる私。今度は 栞作りを始めています。クリスマスカードの台紙から出る 大量の半端紙。レザックという、なかなかの高…

クリスマスカードを作る季節がやって来た

毎年季節ごとに、ブログに書く話題が似たような内容になって います。一介の主婦の持つ引き出しの中身など、たかが知れて いますから、いつも乏しい持ちネタの中から、絞り出すように して書いています(^o^;) この季節、まだクリスマスの準備には早すぎると…

マドンナは白檀(びゃくだん)でなく、樫の木の中に

人はマドンナを彫刻しようと、 白檀(びゃくだん)の木を探しながら、 材木置場でけとばしている樫の木の中に 美しいマドンナが隠されているのに 気がつかずにいるのです。 J.R.ミュラー 白檀の香り‥、中国土産の扇子を広げた時の、あの香りですね。 お香を…

感謝というワックスで、心の大掃除

先日、諸々の事情で延び延びになっていたファミリー イベントを、まとめて執り行いました。長男の誕生日、 次男のお嫁さんの誕生日、そしてクリスマスのお祝いです。 小3孫の女の子は、「ケーキ3回分が1回になった」と 不満顔でしたが、ともあれ楽しい団ら…

天才か! うちの孫。

30年近く自分史を綴っていますが、最初に講師の先生から 受けたアドバイスに、次のようなものがありました。 一つは、あくまでも、正しい時代考証に基づいた“私”の 自分史であること。次に、一文は短く。読者の立場に立って、 一息でスラスラ読めること。そ…

秋天がキャンバス ~空いっぱいの鯖雲~

雲 八木 重吉 くもの ある日 くもは かなしい くもの ない日 そらは さびしい 空いっぱいに広がる、白い鯖雲がとてもきれいだったので、 スマホでベランダから写してみました。 雲が多いと青空が隠れてしまうので、何となく物悲しい。 真っ青な空も、一片の…

心を研いでくれる友の存在

聖書は心に響く言葉の宝庫です。多くのクリスチャンは、 いくつもの愛唱聖句を持っています。 私の好きな聖句の一箇所、箴言(しんげん)27章17節を、 3通りの訳で書いてみます。“友”の本質を突いています。 鉄は鉄によって研がれ、人はその友によって研がれ…

パッチワークの妙、金継ぎの美に思うこと

手仕事は好きですが、針仕事は苦手な部類に入ります。 それでも昔、一度はやってみたくてパッチワーク教室へ 通ったことがあります。でもやはり、苦手意識が先に立ち、 短期間でギブアップ。1ミリの狂いもなくピタッと継ぎ合わせる 技術の、なんと難しいこ…

使い切ることの快感

もともと、物をため込む傾向があり、あらゆる種類のガラクタが 所狭しと部屋を占領しています。特に布、紙のたぐいは捨てがたい。 いつか、何かにリメイクするつもりが、積もり積もって飽和状態に。 それでもですね。。。 小さな小さなハギレでも、こんな風…

良い器は、よく練られた粘土から

昨年以来、習い事への取り組みもずいぶん減りました。 二回のワクチン接種も済み、遠慮がちにではありますが、 サークル活動にも復帰し始めています。 陶芸の先生から「作品が焼き上がりました」という連絡を いただいたので、ワクワクしながら受け取りに行…

コロナフレイルとは? 予防対策は?

最近、ネットや新聞紙上で「フレイル」という言葉をよく目にします。 frail(英語)は日本語にすると「虚弱」という意味。誰でも年を取ると 体力が低下し、いつかは人の手を借りなければならない時がやって来ます。 フレイルとは、年を重ねるにつれ、知力、…

 苦手なミシンでトートバッグに挑戦

東日本大震災後、仙台から転居してきた母の荷物には、 まだ手つかずのままのものが結構あります。いつかは 整理しなければと思っているうちに、はや10年。 時間がある今こそ、片付けのチャンスかもと動き出しました。 なんとも、気が遠くなる分量ですが(-_-;…

居場所があるという幸せ

二回目の緊急事態宣言が発出されました。 コロナの勢いが止まりません。身を守るのに必要なマニュアルを 徹底して続けていくしか術はないようです。 コロナ禍の中で、どう時間を使うか。何をすべきか。 それぞれ立場によって違いますが、一人一人が時間の守…

わたしの目には あなたは高価で尊い

ニットデザイナーの友人がいまして、余った毛糸や段染め糸を沢山 いただきました。かなり細い糸なので、手持ち毛糸と2本取り、 3本取りに取り混ぜて、ベストを編み始めています。最近、目も 手もおぼつかなくなってきて、完成の日の目を見るのか、何とも 怪…

Stay Homeの通信簿

緊急事態宣言が解除され、そろりそろりと動き出した日常生活。 振り返れば3、4、5月‥。かつて経験したことのない引きこもりの 日々でした。おそらく誰もが違う時間の過ごし方をしていたの ではないでしょうか。Stay Home のあり方に通信簿は存在しま せんが…

無心になること・楽しむこと

緊急事態宣言後、外出自粛要請が出てからというもの、 いかに時間を有効に使うかが問われる毎日です。 出不精の私は、家で過ごすことが苦ではないのですが、 それでも有り余る時間をどう割り振るか、頭を悩ませて います。朝起きて、一日に達成できそうなこ…

『若草姉妹』に憧れて

子どもの頃、繰り返し読んだオルコットの少女小説『若草姉妹』。 詳しい内容は覚えていないのですが、物語の冒頭部分、居間に飾った クリスマスツリーを囲んでくつろぐ、四姉妹の愛らしい笑顔の挿絵が 遠い記憶に蘇ります。 戦争で父が不在のマーチ家では、…

ガラクタから花を咲かせよう

人はマドンナを彫刻しようと、 白檀(びゃくだん)の木を探しながら、 材木置き場で蹴とばしている 樫(かし)の木の中に 美しいマドンナが隠されているのに 気づかずにいるのです。 (J.Rミラー) 物作りの極意が何たるかは別として、高価な材料を ふんだん…

陶芸体験を通して

見よ。粘土が陶器師の手の中にあるように、 ‥ あなたがたも、わたしの手の中にある。 -エレミヤ書 18章6節- 7月の終わりに陶芸体験教室に参加してきました。 去年に続き二度目のチャレンジです。 若い頃から器が好きで、よくデパートの食器売場をウロウロ…

手作りのカード

昔、公立病院に勤めていた父が、図画工作が好きだった私に 「ほら、お土産だよ」 と、桜色をした頓服用の薬包紙を一束持ってきてくれました。 うっすらと、お日様が透けて見えるピンクの真四角の紙。 スルスル滑らかな光沢ある表側、ザラっとした心地良い感…