先日、諸々の事情で延び延びになっていたファミリー
イベントを、まとめて執り行いました。長男の誕生日、
次男のお嫁さんの誕生日、そしてクリスマスのお祝いです。
小3孫の女の子は、「ケーキ3回分が1回になった」と
不満顔でしたが、ともあれ楽しい団らんの時に感謝です。
北欧小物のお店、フライング・タイガーで可愛いグッズを
買い揃えてラッピング。それでも、一つくらいは手作りの
ものを‥と、泥縄式にミシンがけ。ママと二人の孫用に
アームカバーを縫いました。家事一手引き受けのママは
もちろんですが、魚を捌くのが大得意のお兄ちゃん、
お菓子作りにはまっている妹にとっても必需品。かなり
地味な贈り物ではありますが、出番が多くなること
請け合いです(*^^)v
アームカバーは家事全般に役立ちます。特に冬場は袖口が
気になるので、これがあるとないとでは仕事の能率が‥。
個人的見解ではありますが、私にとっては必須アイテムです。
長い前フリでしたが、“アームカバー”からの“年末大掃除”。
ここかしこ、見回せばお掃除が必要な場所ばかり。ただ昨年、
今年とコロナ予防のおかげで拭き掃除が習慣になり、家の
ホコリはだいぶ減りました。そういうわけで、まあいいか、
みたいな心の声に、なびきそうな今日このごろです(^o^;)
さて、「部屋は心を映す鏡」という言葉を聞いたことがあります。
一年の終わりには心の部屋の点検も必要かもしれませんね。
なぜなら365日、心はいつも明朗快晴ではありません。
きっとネガティブな領域があるはずです。曇天の日も嵐の日も
あります。それでも「すべてのことを働かせて益としてくださる」
神さまがおられることを知っているなら、どんなことでも
ポジティブな思いに置き換えることができるようになります。
これを習慣にすることで、ネガティブな領域が小さくなって
いきます。仕上げに感謝という強力なワックスでかすかに残る
心のシミを磨いたら、「どんな出来事にも意味がある」ことが
自ずと分かってきて、前向きな気持ちになれるから不思議です。
神を愛する人たち、神のご計画にしたがって召された人たちの
ためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは
知っています。 ローマ人への手紙8章28節
この季節、部屋も心もきれいに掃き清め、拭き清めて、清々しい
新年を迎えたいものですね。