シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

日記

春は来たりつつある

春は来たりつつある 内村 鑑三 春は来たりつつある 雪は降りつつある しかし春は来たりつつある 寒さは強くある しかし春は来たりつつある 春は来たりつつある 春は来たりつつある 雪の降るにもかかわらず 寒さの強きにもかかわらず 春は来たりつつある 慰め…

小さい秋、見つけた!

燃えるような紅葉の秋も素晴らしいですが、写真のような 慎ましやかな秋の風情も、いとおかし‥。 それぞれに奥ゆかしさがありますね。 なぜ紅葉の話なのかというと、実は私、唱歌「もみじ」の歌詞を 大きく模造紙に書く役目が回ってきたんです。 昨年夏、あ…

曼珠沙華(マンジュシャゲ) ― 「長崎物語」

シルバー・ウィーク3日目の9月21日、彼岸花の名所に行ってきました。 埼玉県日高市にある曼珠沙華の里「巾着田」というところです。 宣伝文句に違わず、どこまでも続く真っ赤な花の波。 まさに豪奢な絨毯です。 赤い色を見ると心が騒ぐと言いますが、曼珠沙…

秋風に舞う鷺草

8月の末日のこと‥ 大井町線の九品仏(くほんぶつ)にほど近い、浄真時の庭園内に “鷺草”の名所があると伝え聞き、親しい4人の仲間と見に行ってきました。 鷺草の見頃は8月半ば頃ということでしたので、ひょっとしたら もう花の時期は終わっているのでは‥…

これは一体、何?

不定期ではありますが、仲良しの友人と小物作りに挑戦しています。 その名も「大人の放課後・手芸倶楽部」。 しばらくの間は定期的に集まって、手提げ、スカーフ、ランチョンマットなどの ミシンがけを楽しんでいましたが、諸事情が重なっていったん小休止状…

五月の空を泳ぐ

甍(いらか)の波と雲の波 重なる波の中空(なかぞら)を 橘(たちばな)かおる朝風に 高く泳ぐや、鯉のぼり 今日は子どもの日。 あいにく朝からの雨模様に、これなら少しは人の出足も鈍るのでは‥ そんな安易な気持ちで買い物に出かけたのですが、思惑は見事…

花物語を写す

私にとって五月という月は、母を思い出す特別の月です。 五月一日の誕生日を病院のベッドで迎えた母でしたが、 その八日後の五月九日、眠るように天に召されました。 もう、九年前のことになります。 母の名前は藤の花にちなんで付けられたとか。 そんなこと…

リニューアル

いつも、ブログ「シャロンの薔薇」をご愛読いただいている皆さま、 お気づきになりましたでしょうか? 昨年の開設から約一年が過ぎ、気分も新たに背景をリニューアル。 かなりスッキリ、イメージアップ! …そんな私の思惑どおりにいきましたでしょうか? 実…

春が舞い降りてきた

「春が舞い降りてきた」 ハコベ タンポポ ナズナ…… まばゆいばかりの緑の生命(いのち)が 都会の片隅の地にも芽吹く 負けちゃいけないよ 元気を出さなくちゃ駄目だよ 若い生命(いのち)は囁いている 私の心に…… 忘れちゃいけないよ 魂のときめきと躍動を …

梅まつり

寒さもちょっと一休みの建国記念日の祝日。 親しい仲間と一緒に小田原の梅まつりに行ってきました。 御殿場線の下曽我駅辺りから、3万本余りが植えられているという 広大な梅林の眺めは壮観でした。 紅梅、白梅、淡い桃色の花の色のバランスが絶妙で、 早春…

終着駅

終着駅 歌/奥村 チヨ 詞/千家 和也 曲/浜 圭介 落ち葉の舞い散る停車場は 悲しい女の吹きだまり だから今日もひとり 明日もひとり 涙を捨てにくる 真冬に裸足は冷たかろう 大きな荷物は重たかろう なのに今日もひとり 明日もひとり 過去から逃げてくる ・・…

役目は終わろうとも‥

木の枝 星野 富弘 使いみちもなく 放り出された木の枝 しかし その陰で 寒さをしのぐ虫がいた 拾い上げて 杖にする人がいた 初夏、夏の真っ盛り、初秋、晩秋‥と、特別な目的があるわけでは ないのですが、ずっと同じ紫陽花を追い続けています。 教会へ続く坂…

石垣いちご

沖縄・八重山諸島の石垣島産のいちごでもなく‥ 静岡の駿河湾沿いの石垣で栽培されている、石垣いちごでもなく‥ 夕焼け小焼けの里、八王子市小津の山道で見つけた石垣いちごです。 夫が撮影した写真の中から、私が特に選り抜いた最新版ショット。 「どうせな…

お祈りするカマキリ

今年も霜月。 朝晩の冷え込みが厳しくなってきました。 朝、ふと窓の外に目をやると、ベランダの隅っこに一匹のかまきりが! 時間が止まってしまったかのように、微動だにしません。 まるで魔法にかけられて固まってしまったようにも見えます。 そんなカマキ…

コスモスが咲く丘

花は はじめに 一つだけ咲く それから風が吹いて 子供たちの笑い声がして バスが何台も通り過ぎて いつのまにか 花の雲は 木をすっぽり つつんでしまう あれから 風が吹いて 子供たちが帰ってきて 夜が何度も あかりを消す頃 おわりの花が 一つだけ咲いてい…

いわし雲

季節は今年も、変わりなく巡っているようです。 いわし雲‥ 言葉は要りません。 この青空を泳ぐ、大群のいわし雲を眺めていようと思います。

奥多摩散歩道

先週、奥多摩方面に出かけた夫がレンゲショウマという珍しい花を 写してきてくれました。 恥ずかしそうに俯く姿が、清純な乙女のようにも見える可憐な花です。 漢字で書くと“蓮華升麻”。 ずいぶん、違ったトーンに聞こえます。 最盛期は夏、真っ盛りの8月頃…

岩尾別旅情

岩尾別旅情 作詞・作曲・歌/さとう宗幸 北の果て 知床の 吹く風は 冷たく 波、荒い オホーツクの 白い カモメは遊ぶ 丘の上に咲く一輪の エゾニューの花に寄れば あかね色の空に光る 小さな星一つ 友と語る 知床の 岩尾別の宿よ 静かに 雨降る夜の 思い出は…

わが家の癒しスポット

今日は、わが家の中で最もホッとする癒しスポットを紹介します。 思わせぶりな書き出しに、さぞかしラブリーな空間を想像した方も 多いのではないでしょうか。 実は‥ その癒しスポットとはWater Closet。略して「WC」。 つまり、トイレットのことでした(~_~;…

庭を造る

庭を造る 作者不詳 人は耕し植え、草を抜く。 鍬と鋤をもって汗を流す。 神は光と雨と風を送られる。 そして庭が造られる。 人は耕すことを喜び、 また土を起こす。 何と素晴らしいことよ、 神とともに働くことは。 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 花を眺め…

初めてのブログ

初めてのブログ。 何から手をつければよいのか分からぬまま、 ドキドキの冒険。ハラハラの発進。 ブログに挑戦しようと思ったのは… 一つには内面磨き。 もう一つには文章力アップ。 小さな思いに共感してくれる人。 そんなオマケがついたら最高かなって… 薔…