寒さもちょっと一休みの建国記念日の祝日。
親しい仲間と一緒に小田原の梅まつりに行ってきました。
御殿場線の下曽我駅辺りから、3万本余りが植えられているという
広大な梅林の眺めは壮観でした。
紅梅、白梅、淡い桃色の花の色のバランスが絶妙で、
早春の息吹を総身に受け、元気のパワーをもらって帰ってきました。
一花、一花、本当に非の打ち所のない芸術品のようであり、
凛とした貴婦人のようにも見える梅の花。
どの花を見ても、何一つ、つけ加えるものも、取り除くものも
ありません。その完璧さに圧倒されるばかりです。
梅一輪、一輪ほどの暖かさ
宝石を詰めた小箱のような、愛らしい蕾がほころぶごとに、
おいで、おいでと呼ばれているかのように春風が吹くのでしょうね。