シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

子どもに教えられること

イメージ 1

818日は夫の誕生日。
毎年、家族が集まり、誕生日をお祝いします。
孫たちは親より一足早くやって来て、ひと遊び。
今どきの子ではあるけれど、かなり自由気ままな自然児の二人。
型にはまらない、独創的な遊びを見つけて楽しんでいます。


この日はベランダに花が咲いているのを見て、色水作りに挑戦。
朝顔マツバボタンホウセンカなど、色が出やすい花を選びます。

イメージ 2

それにしても、自然の植物から溶け出した色水は美しい!


次は都電もなか遊び。 と聞いても、「???」。
東京銘菓に「都電もなか」というのがあり、甥っ子、姪っ子のために、
おじさん(長男)が、お土産に買ってきたことがありました。
都電の形をした箱にモナカが入った、“あるある”系のお菓子ですが、
その美味しさと、空き箱にすっかり魅入られた二人。その後も、
おじさんにおねだりして、集めに集めたモナカの箱は計31個。

イメージ 3

プラレールNゲージも持っているのに、紙で出来た都電に、これほど
夢中になれる感覚、とうてい大人にはないですよね。

夜は、おじいちゃんの好きな稲荷ずしとサラダ巻きで夕食会。

イメージ 4


食後には花火大会。5袋分の花火を、みんなで楽しみました。
そして、ケーキでハッピーバースデー!
残暑が厳しい日でしたが、中身の濃い一日でした。


パウロ・コエーリョの言葉に、次のようなものがあります。


 子供は常に、3つのことを大人に教えることができます。
 理由なしに幸せでいること。 何かで いつも忙しいこと。
 自分の望むことを、全力で要求する方法を知っていることの3つです。


暑さを理由にダラダラ、ゴロゴロと体をもて余している大人に比べ、
いかに子どもたちの生き生きしていること。もっと生きている実感を
味わいなさい、楽しみなさいと教えられるようです。


 「いずれそのうち という日はない」
一瞬、一時を無駄に過ごさないためにも、この諺を戒めとしたい
晩夏のひとときでした。。