今年もアドヴェント・シーズンがやって来ました。
メッセージでした。いつも何か一つ、ピピッと響いた
フレーズを覚えて帰ろうとノートにメモをしているのですが、
この日は特に、アドヴェントが“光を管理するシーズン”で
あるというくだりが印象に残りました。
まことに、あなたの光が来る。主の栄光があなたの上に輝く」
(イザヤ書60章1節)
ペンネームが「紫音(しおん)」」なので、聖書にシオンの
文字を見つけると、なんとも慕わしい気持ちが湧いてきます。
余談ですが‥。
それは自前の光ではなく、神様が輝かせてくれる光。
どのようなところへ来る光か?
あります。
生煮えの、踏み込まない祈り、中途半端な浅い祈りではなく、
神様に背を向けている罪を悔い改めて、真剣に祈りを捧げる時、
シオン自らが輝くのではなく、神様の栄光がシオンを輝かせて
くださる。
イエス様の十字架上のあがないによって、新しく生まれた
クリスチャンは世の光であるとも宣言されています。
この神様の光を広く告げ知らせることも大事な務めです。
輝きがいつも新鮮なものであるように、また光が消えない
ように、手入れを怠らず管理しなければなりません。
神様への感謝とクリスチャンとしての自覚を、あらためて
知るアドヴェントのメッセージでした。
※写真はスウェーデンの雑貨を扱うお店で見つけた
オーナメント(男の子と女の子)。なんとなく二人の孫に
似ていて、つい衝動買いしました。