シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

出会いもの

“出会いもの”という言葉、本来は料理人の間で使われる、旬の食材同士の
組み合わせを指す言葉のようです。
 
それが転じて、人との出会い、物との出会い、思想や芸術との出会い‥
というふうに広く用いられるようになったのでしょうね。
 
私の直近の出会いものはこれです。 ↓
 
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レースのテーブルセンターではなく、楕円形の器に注目! ↓
 
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ポーランド製で一個一個が職人さんによるハンドメイドなのだそうです。
ツェラミカ・アルティスティッチナ。ロゴを見れば「ああ、あれ?」と見覚えのある
ボトルマークのブランドです。私も再認識したわけですが^^;
 
皿、カップ、ボウルなどの形には定番があり、形は同じでも模様の緻密さによって
価格が違うので、手に取って思わず「え?なんで?」とつぶやいてしまいそう。
染料の種類の多さや、図案の複雑さで、職人さんからすれば当然のことでしょうが、
チョイスする側としては、同じ形なんだからさ~‥ とちょっと戸惑いも。
 
でも、このガラスのような透明感のある器に、とにかく“出会った”私は、
財布の中身がどうかを考える間もなく、レジに並んでいました(*^^*)
 
ずっしり重みのあるこの器。
レンジだけでなくオーブンにも対応可能とのこと。
見かけの繊細さにくらべ、なんと実用的なのでしょう。
おまけに、手が出そうもない高級ブランドに比べてリーズナブル!
 
もうコレクションをするだけの物欲のない年代になりましたが、
このブランドには、ちょっぴり食指が動きそうです。