シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

アドベント・リース

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雪便りも聞かれる今日この頃、街はもう冬の装いですね。
教会の新しい一年はアドベント待降節)からスタートします。
クリスマス、つまりイエス・キリスト降誕の4週間前から
一本ずつキャンドルを点し、救い主の到来を待つというもの。
 
この習慣は、直接キリスト教会の行事とは関係ありませんが、
ヨーロッパ由来の文化として、日本にも定着したようですね。
 
 
自己流ですが、何年かごとに私もアドベント・リースを作ります。
今年は“大人の放課後”の手芸倶楽部に仲良し3人が集まり、
三つ編みのリースを作りました。
ミシンを使わず、すべて手縫いでチクチク‥。
綿をキュッキュッと押し込んで、三つ編みにして輪に
つなぎ合わせます。けっこうなハードワーク。
 
BGMはマーク・アキクサさんの「All My Relations」。
 
年の瀬の慌ただしい時期、日常の喧噪からちょっと解放され、
静かな時間を持つ文化を取り入れることって、とても良い
習慣のように思います。