シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

年頭所感

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2015年の1月も、3分の1を過ぎました。
遅れましたが、皆さま、新年おめでとうございます。
本年も遅々たるブログ更新になると思いますが、
どうぞよろしくお付き合いくださいませ。
 
年が改まったということで、背景などのレイアウトを一新して
みました。見慣れるまで時間がかかりそうですが、装いを新たに
感じたままを綴っていければと思っております。
 
一年の計は元旦にありと言いますが、2007年から「夢ノート」と
名づけたものに、目標、会いたい人、ほしい物、その他あれこれ
イラスト入りで書き続けています。達成度を表すシールを貼ったり、
日記+の感覚で楽しく書けるのが継続できる秘訣でしょうか。
 
毎年、積み重なる目標に、やや息切れ状態の今日この頃。
それでも、よくよく考えて立てた志は果たしたい。
たとえ越年してもコツコツと目標達成に近づく努力は、これまで
同様にしていきたいと思っています。
 
何かをやり遂げるという目標もそうですが、今年は築いてきた
人間関係を、より深めるためにはどうすべきかという観点から
考えてみようと思っています。
空の星、海辺の砂のごとき数の世界中の人々の中で、自分と
関わりのある人は、ほんの一握り。せっかく巡りあった人なの
だから、たとえ相性が悪かったとしても与えられた関係に感謝し、
その人から学ぶことを祈り求めていく。人との関わりを見つめ
直す時、自分の本当の姿も見えてくるかもしれません。
 
「友情は最も自然的でない愛です。友情は本能に根ざすものでは
なく、人間のうちに本来あるもの、生物学的必然に根ざすものでも
ありません。」(C.S.ルイス著『四つの愛』より引用)
 
友情は親子や男女の本能的な愛とは違い、もし友がいなくても
生きていける。そんな淡白な関係でいることも可能なわけです。
でも最も自然的でない関係だからこそ、大切に築き上げていく
中で、本当の自分に会えたりもするのだと思うのです。
 
「自分のために友をつくりなさい」(ルカ16:9)
 
C.S.ルイスの言葉、福音書のことばに関する記事はPBAだよりの
1月号に掲載されていたものです。共感するところが多かったので
引用させていただき、自分の言葉で表現してみました。
 
今年はイエス様のことばを道標に、新たに増し加えられた友、
自分に関わるすべての人のために祈りいっそう関係性を
深めていきたいと思います。