シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語

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今日10月8日はタイトルに掲げた「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」の
発売日です。今日は、この本の紹介をさせていただきます。

本は注文しましたが、まだ現物を手にしていない私が
どんなにピーアールしたところで、無理があるというもの。
そこで著者である森沢明夫さんの承諾を得て、ご自身のブログから、
ホットな紹介文をコピー&ペーストさせて頂くことにしました(*^^)v

森沢さんも書いておられますが、この本はサッカーファンだけにとどまらず、
夢を追い続けることの大切さや、モチベーション高く生きたいと思っている
老若男女の方々への希望のメッセージでもあります。
書店でケンゴの顔がアップされている本を見かけたら、ぜひぜひ、
お買い求めくださいませ。



↓ 森沢明夫さんのブログよりコピー


このブログを読んで下さっているみなさまへ♪


このたび、サッカー日本代表で活躍している
中村憲剛選手のノンフィクション作品を書き下ろし、
おかげさまで本日、発売日を迎えることができました!


「永遠のサッカー小僧 中村憲剛物語」(講談社)1500円

http://www.amazon.co.jp/gp/switch-language/product/4062155591/ref=dp_change_lang?ie=UTF8&language=ja%5FJP

ラストサムライ 片目のチャンピオン武田幸三」以来の
久しぶりのノンフィクションですが、今回もできる限り密着取材をして、
誰も知らない中村憲剛を描いてみたつもりです。

この本は、サッカー好きな読者はもちろんですが、
そうでない人にもぜひとも読んでいただきたい一冊です。

というのも、僕が書いたのは「サッカー」ではなく「人生」だからです。

それも、僕らとちっとも変わらない、とことん「フツーの人」の人生です。


憲剛は一般的なサラリーマン家庭にフツーの子供として生まれ育ち、
とくに才能も咲かせないまま大学までサッカーを続けてきました。
大学卒業後も、どのプロチームからも誘われず、
当時J2だった川崎フロンターレに、みずから「練習生」を志願し、
ようやく入団できた選手なのです。



しかし!!!



彼はいま、日本のサッカーを背負って立つスターのひとりです。

これは、なぜでしょう?

フツーすぎるほどフツーの男。
僕らとちっとも変わらないような、そのへんのお兄ちゃん。

そんな彼が、日本代表の選手になり、ワールドカップへとチームを導きました。


そもそも、憲剛は僕らと同じ「凡人」でした。
でも、密着取材をしているうちに、
僕らと憲剛のあいだの決定的な「違い」を見つけたのです。
しかも、その「違い」は、僕らでもやろうと思えば充分にできる「違い」なのでした。

僕はこの本で、その「違い」を描きました。

「自分も、自分のまわりの多くの人たちも、
じつは、いろんな夢を叶えられる可能性の塊だったんだ!」

「自分もきっと憲剛みたいに人生を輝かせられる!」

そういう確かな希望を、読了した読者に抱いてもらいたいと願いつつ、
想いをライトタッチな文章に編み込んでみました。

取材中、憲剛は僕に、こんな名言をポロリとこぼしました。





「1%でも可能性があるなら、
それは努力をやめない理由になるでしょ?」

by中村憲剛





いかがでしょう?


こういう男の生き様はきっと多くの人を励まし、
夢や希望へと向かうべく、背中を押してくれると思うのです。

ぜひとも最後まで読んでみてください。