シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

笛の音は時空を超えて

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2月末~3月初めにかけて、川崎市大山街道ふるさと館主催の

カルチャー展が開催されました。コロナ禍での活動は何かと

難しさがありましたが、いくつかのグループが協力し合って、

地元の方々と交流ができたことに、心から感謝しています。

 

今回、私が出品したのは「笛の音は時空を超えて」という

タイトルのアクリル画。モデルはインディアン・フルート奏者の

マーク・アキクサさんです。

 

長いこと人物デッサンを習っていましたが、人物画は難易度が

高く、つい敬遠していました。でも、マーク・アキクサさんの

演奏する姿を見て、初めて描いてみたいと思うようになりました。

演奏する時の姿勢がとても美しいのです。マークさんを描くのは

今回で二度目になりますが、少しは雰囲気を出せたのでしょうか。

 

時空を超えたフルートの調べを、私の拙い絵から想像するのは

かなり無理があると思いますので、実際の笛の音をお聴きください。

心の琴線に触れる音色に聴き入ってしまうと思います。

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  https://www.youtube.com/watch?v=WvtNPgZpsKc

 

笛は、天地万物を創られた神さまへの賛美と、感謝の祈りを

届ける“管”(くだ)の役割を担うもの…。笛には神と人をつなぐ、

パイプの働きがあるのかもしれませんね。

 

愛唱聖歌『主の愛の汝(な)が内に』(聖歌578番)

3番

通りよき管(くだ)となり み恵みを取り継がん
御霊(みたま)にて満ちあふれ み栄えをあらわさん
用い給え わが主よ 用い給え われをも
み恵みを取り継ぐに 通りよき管(くだ)として