異常な猛暑もようやく去り、ホッと一息つける季節になりました。
歩くとちょっと汗ばむくらいの気候が一番心地よいですね。
毎週木曜日は教会で「聖書を読む会」があり、特別な用事がない限り、
出席しています。初めて教会を訪れたのもこの「聖書を読む会」で、
今から36年も前のことになります。人生の約半分…。そう考えると長い!
今や生活の一部になっている集会なので、足腰が丈夫なうちは通い続ける
つもりです(*^^)v
その教会へ続く坂道。 ふと空に目をやると澄みきった碧空に広がる
うろこ雲。あまりの美しさにスマホでパチリ! まさに秋高しの風情です。
豊かな自然の恵みを五感に感じたくて、帰りは少しだけ回り道。
夏の草花と思っていましたが、ムラサキツユクサも咲いていました。
ツユクサの上に憩う小さな蝶々も…。写真下⇒判別が難しいですね(^o^;)
団地の塀沿いには、ピンポン玉ほどの赤い実をつけた木がズラ~リ!
レンズ機能で調べると「ヤマボウシ」と出てきました。手裏剣みたいな
白い花をつけるヤマボウシと、この可愛い赤い実が結びつかず、自然の
不思議に驚かされます。
美しい自然を通して、神さまが創られた秋の恵みの数々を肌で感じ、
満喫できる良き季節。たった10分の遠回りも、いとおかし…ですね。
平和の種がまかれ、
ぶどうの木は実を結び、
大地は収穫をもたらし、
天は露をくだす。
ー 旧約聖書 ゼカリヤ書8章12節(新共同訳)ー