シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

誰もが納得! さすがのコメント、中居くん!

 

 侍ジャパン、やってくれましたね!

WBCでは実に14年ぶりの世界一ということで、日本戦のTV中継は

全7試合とも40%超えの視聴率だったとか。日本中がいかに熱狂して

いたかを物語る、すごい数字だと思います。

 

 90分と試合時間が決まっているサッカーと違い、いつ終わるのか

分からない野球は、どちらかと言えば苦手なスポーツの部類です。

でも今回ばかりは固唾を飲んで観戦しましたよ。最後の最後まで

諦めずに戦う姿勢からは、たくさんの勇気と希望をもらい、そして

多くのことを学ばせていただきました。

侍ジャパン、本当におめでとう!そして感動をありがとうございます! 

 

 そして、もう一つ感動したことが‥。

 それは準決勝、決勝戦のテレビ中継でコメントを求められた

SMAP中居正広氏の秀逸な言葉のチョイスです。中居くんの的を

射たコメントには定評がありますが、思わず「さすが!」と唸って

しまいました。

 なかなか不調の波から抜けきれずにいた村上宗隆選手でしたが、

メキシコとの準決勝では、放った二塁打が逆転サヨナラ勝ちという

劇的な展開へ。そこでコメントを求められた中居くん。「やっと起きて

くれました!おはようございます!村上選手、おはようございます!」

村上選手への心からのリスペクトが、この温かい言葉に凝縮されていて、

このフレーズがスッと出てくる中居くんの語彙力に驚かされました。

 

 アメリカとの決勝戦では、9回に登板した大谷翔平選手を見て、

「泥だらけのストッパー。泥だらけのリリーフピッチャー、初めてです!」

とコメント。確かに打って、投げてとフル回転の大谷選手ですから、

ユニフォームは泥だらけ。それがもし、試合を終わらせるだけの

クローザーとしての登板なら、ユニフォームは汚れてはいないはずです。

日本語には“言い得て妙”という言葉がありますが、今、目の前で起きて

いる状況を、まるで “結晶化された” とでもいうような、的確な言葉を

とっさに引き出せるとは、やっぱり凄い!誰にでも出来ることでは

ないでしょう。病み上がりの体調を押しての、侍ジャパン公認サポート

キャプテン。中居くん、本当にお疲れさま。楽しい時間をありがとう

ございました。

 

 次は高校野球フィギュアスケート、そしてサッカー日本代表戦。

スポーツ観戦は心が弾みますね(*^^*)