シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

レモンで風邪予防

この冬のインフルエンザは流行期が長いですね。
ウィルスが強力なのか、予防注射をしたのに罹患する人が多い
ようです。今のところ、私も家族も兆候はなく安堵していますが、
まだまだ油断はできません。
当分、手洗い、マスク、うがいを徹底しなければ‥。
 
若い頃にくらべ、風邪をひきやすい体質に変わってきているようで、
上述の予防の基本はもちろん、衣食住にも気を遣っています。

1.アンダーウェアの素材を吟味し、無駄に厚着をしない。
2.風邪予防に効果的な食材を選ぶ。
3.暖房中も、まめに換気をし、清浄な空気を保つ。
 
大仰に何かをしなくても、出来ることから始めなければ、ね。
 
“努力その2”の食材選びについて、実践していることは――。
毎朝、リンゴジュースにレモンを絞って入れること。
一個のレモンで23日分。かなり酸っぱいです。
でも、シャキッと目が覚めるのはGood!
これを昨年の夏ごろから続けているせいか、今年は鼻が
ムズムズしても、咽喉がイガイガしても酷くならず、そのうちに
治ってしまいます。“風邪予防にはビタミンC”という通説が、
本当かどうかは別として、パイナッポーアッポージュースならぬ、
レモンアッポージュースは美味しいので、これからも続けようと
思っています。
 
レモン‥
昔からレモンの色、形、味、香りが好きでした。
おとなしい、透明感のあるレモンイエローが、より絵を引き立てて
くれたり、そういった“ゆかしさ”に惹かれるのかもしれません。
 
「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」
 
D.カーネギーの言葉です。レモンが酸っぱいのは変えられないこと。
でも酸っぱいからといって敬遠していたら、美味しいレモネードは
味わえない。酸いを甘いに変えていくのが人生。
きっと、そういうことなのでしょうね。
 
さて、こうして毎日食べ続けているレモン。
絞ったあとはシンクをお掃除。ピカピカになりますよ。
ふつう種は捨てますが、ひょっとしたら鉢植えでも育つかなと
試してみたら‥なんと期待を裏切らず、芽を出してくれましたよ。
 
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成長して葉を茂らせ、果実を実らせてくださるかは神様次第。
大事に手入れをし、見守っていこうと思います。
 
  私が植えて、アポロが水を注ぎました。
    しかし、成長させたのは神です。
        新約聖書 コリント人への手紙 第一 36