ウィルスが強力なのか、予防注射をしたのに罹患する人が多い
ようです。今のところ、私も家族も兆候はなく安堵していますが、
まだまだ油断はできません。
当分、手洗い、マスク、うがいを徹底しなければ‥。
若い頃にくらべ、風邪をひきやすい体質に変わってきているようで、
上述の予防の基本はもちろん、衣食住にも気を遣っています。
1.アンダーウェアの素材を吟味し、無駄に厚着をしない。
2.風邪予防に効果的な食材を選ぶ。
3.暖房中も、まめに換気をし、清浄な空気を保つ。
大仰に何かをしなくても、出来ることから始めなければ、ね。
“努力その2”の食材選びについて、実践していることは――。
毎朝、リンゴジュースにレモンを絞って入れること。
一個のレモンで2~3日分。かなり酸っぱいです。
でも、シャキッと目が覚めるのはGood!
これを昨年の夏ごろから続けているせいか、今年は鼻が
ムズムズしても、咽喉がイガイガしても酷くならず、そのうちに
治ってしまいます。“風邪予防にはビタミンC”という通説が、
本当かどうかは別として、パイナッポーアッポージュースならぬ、
レモンアッポージュースは美味しいので、これからも続けようと
思っています。
レモン‥
昔からレモンの色、形、味、香りが好きでした。
おとなしい、透明感のあるレモンイエローが、より絵を引き立てて
くれたり、そういった“ゆかしさ”に惹かれるのかもしれません。
「運命がレモンをくれたら、それでレモネードを作る努力をしよう」
D.カーネギーの言葉です。レモンが酸っぱいのは変えられないこと。
でも酸っぱいからといって敬遠していたら、美味しいレモネードは
味わえない。酸いを甘いに変えていくのが人生。
きっと、そういうことなのでしょうね。
さて、こうして毎日食べ続けているレモン。
絞ったあとはシンクをお掃除。ピカピカになりますよ。
ふつう種は捨てますが、ひょっとしたら鉢植えでも育つかなと
試してみたら‥なんと期待を裏切らず、芽を出してくれましたよ。
成長して葉を茂らせ、果実を実らせてくださるかは神様次第。
大事に手入れをし、見守っていこうと思います。
私が植えて、アポロが水を注ぎました。
しかし、成長させたのは神です。
新約聖書 コリント人への手紙 第一 3章6節