シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

モーニング・グローリー

 
夏の花の代名詞とも言える朝顔の学名はモーニング・フェイスではなく、
モーニング・グローリー(morning glory)と言うそうです。
 
好きな花ではあるけれど、なぜか育てる機会がありませんでした。
去年、教会の友人が携帯で写したという綺麗な朝顔の写真を
見せてくれました。鮮やかな赤紫、青紫、灰味ブルーの3色。
その美しさに魅せられ、どうしても自分で咲かせてみたくなり、
お願いして種を分けていただきました。
そして、今年の春、いそいそと種蒔き~♪
 
時が満ちて、見事に3色の朝顔が大輪の花を咲かせてくれました。
初めに咲いたのは灰味ブルー。レトロな色合いが幻想的です。
 
イメージ 1
 
続いて赤紫、青紫も咲き続け、一夏中を楽しませてくれました。
 
イメージ 2
 
朝、起きると真っ先に朝顔に目をやるのが習慣になりました。
夫も必ずベランダに出て写真を撮ります。
たくさん咲いているのを見ると不思議に元気になり、一日をさわやかに
スタートできます。そんな不思議な魅力を持つ花なんですね。
 
朝の太陽を浴びた朝顔は、まさにモーニング・グローリー。
聖書の愛唱聖句の一箇所を思い出します。
 
    夕暮れには涙が宿っても
    朝明けには喜びの叫びがある。
            (旧約聖書 詩篇30篇5節)