シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

等々力、サイコー!!

憲剛、帰還!
 
4月中旬、スポーツ紙に中村憲剛選手復帰の記事が踊りました。
4月14日、AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ、韓国・城南一和戦。
後半20分、川崎Fサポーターが待ちに待った喜びの瞬間が訪れました!
2月アウェイの城南戦で負傷した下顎骨骨折という大ケガからの約50日ぶりの
公式戦復帰。背番号14がピッチに足を踏み入れた瞬間、等々力スタジアムは
ざわめきと大歓声の渦に包まれました。
 
2-0と優勢な試合運びではあったけれど、後半に入って停滞し出した流れの
中での憲剛投入は、見事に采配的中。ほぼファーストプレーでPKにつながる
パスを配球し、3点目が入って試合を決定づけました。
 
川崎Fの二枚看板ケンゴとジュニーニョが不在の中、若手勢力が台頭してきて、
チームは成熟しつつあります。それでもやはり、この背番号14は別格。
チームに不可欠の司令塔であることを印象づけた一戦でした。
 
 
       「等々力、サイコー!!」
 
 
試合後のお立ち台でのケンゴの第一声に、スタンドの高揚感は絶頂に!
誰もが満面の笑顔で拍手を送っていました。
この場所で、この雰囲気を共に味わえたことは私の大切な記念日になりそうです。
 
スポーツですから勝ちの日もあれば、負けの日もあります。
そんな悲喜こもごもを選手やサポーターと分け合いながら、これからも楽しく
サッカー観戦をしていけたらいいなと思っています。