シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

髪は長~い友だち

   

 今年の猛暑は頭髪にも大きなダメージを与えたのか、最近かなり

抜け毛が目立つようになりました。若い頃から毛量が多く、頭髪を気に

することなどありませんでしたが、やはりだんだん毛質も細くなりハリが

なくなっている気がします。あまり、この言葉は使いたくないのですが、

やはり加齢のなせるわざなのでしょう(-_-;)

 


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 十代の頃に見たと思うのですが、育毛剤のCMを思い出します。

第一製薬のカロヤンという商品でした。「髪は長~い友だち」という

キャッチコピーが耳に残り、それで「髪」という漢字の成り立ちが

しっかり脳にインプットされたように記憶しています。

 

 自分の頭髪が何本あるかは、母親でさえも、自分自身でさえも

知りません。無論、数えることも出来ません。でも神さまは私たちが

母の胎にある時から、その髪の毛の数を数えられ、1本残らず覚えて

おられると聖書に書いてあります。

 

  五羽の雀が、二アサリオンで売られているではありませんか。

 そんな雀の一羽でも、神の御前で忘れられてはいません。

 それどころか、あなたがたの髪の毛さえも、すべて数えられています。

 恐れることはありません。あなたがたは、多くの雀よりも価値が

 あるのです。

              ルカの福音書12章6-7節

 

 ※アサリオンという貨幣単位は、一日の収入の16分の1。たとえば日給1万円なら、

  雀1羽は125円。そんな小さな存在でも神さまは目を留めておられるのです。

  

 すべてご存知の神さまがおられるなら、些細なことでくよくよ悩む

必要はありませんよね。誰一人見ていてくれなくても、評価してくれ

なくても、自分に向けられている眼差しがあるなら、自ずと生き方も

変わっていくに違いありません。信じるというのは、そういう生き方に

向きを変えることなのだと思います。

 

 昔に比べシャンプーやリンスも良質のものが多く、ヘアケア製品も

充実している今、自分に合うものを取り入れて、これからも髪と長~い

友だちでありたいものです。

 

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