
他に出てくる言葉がないほどに暑い毎日。 小学生の頃は、夏休みの
ドリルに毎日のお天気と気温を記録するページがあり、お天気と気温を
書き記すのですが、東北地方では30℃を超す日など滅多にありません
でした。それからウン十年、日本に40℃超えの日が来るなど想像だに
していませんでした(*_*;
宮城県気仙沼市にあった生家の庭には、園芸好きの父が育てていた草木や
花々がいっぱい。実際、何種類あったのか数え切れないほどです。朝顔や
オシロイバナ、ホウセンカ、ツユクサ、赤紫蘇の葉っぱなどなど。
マツバボタンなどは色が豊富なので、色水遊びには最高の花でした(*^^*)
ガラスの空き瓶に花びらを入れ、水を注いで割り箸でよく混ぜて、赤、青、
黄色、紫、ピンク‥の色水を作ります。赤と青を混ぜて紫色に、赤と黄色で
オレンジ色に、青と黄色で緑色に変色させたり、暑さも時間も忘れ、夢中に
なって遊んでいたものでした。
孫たちも色水作りが大好きで、毎年、やって来ては遊んでいたのを
懐かしく思い出します。これは10年ほど前の写真でしょうか。さすがに
中学生になった今は色水作りをすることはなくなりましたが、「この花は
よく色が出るよね」とか、ベランダの花を見てはつぶやいています。
プールや海水浴はもちろんですが、涼を求める水遊びは夏の定番のようです。

色を染めるというつながりで、古い作品をアップしてみました。上の
写真は中学生の頃、家庭科の授業で染めたろうけつ染。片付けものをして
いる時に、ヒョイと出てきたもの。遠い記憶を思い起こせば、アザミの花を
図案化した模様のようですね。年月を経て、白い部分が黄ばんでしまって
いました(~_~;)
ろうけつ染めは白い生地に、溶かした蝋(ろう)を筆に含ませて模様を
描き、乾いたら染料に漬け込むという染色の技法です。固まった蝋を優しく
割ると亀裂が入り、模様が華やかになります。染めた後は蝋を洗い流し、
乾かしてアイロンを当てる‥という手順だったかな。
さすがにろうけつ染には手が出ませんが、この猛暑をしのぐ、ささやかな
手立てとして、水をたっぷり使いながら、ベランダの草花で和紙でも染めて
みようかと思う今日このごろです。