元ドイツ代表 ギド・ブッフバルトの直筆サイン(家宝です)
サッカーの話になるとテンション急上昇の私です(~_~;)
日本は死の組と言われる強豪国と対戦するグループに入り、
厳しい対戦相手に期待半分、諦め半分の境地で、この時が
来るのを待ち望んでいました。
怪我明けの選手が多く、不安材料の多い日本代表チーム。
ところが、なんと! 23日に行われた初戦、優勝候補である
強豪ドイツに逆転勝利するという快挙を成し遂げました。
メッシ擁するアルゼンチンも初戦敗退。これだからサッカーは
面白い。何が起こるか、誰にも予測できないのですから。
スポーツニュース欄を見ると、「サプライズ」「番狂わせ」「奇跡」
「歴史的勝利」「大金星」などなど、好発進した日本代表チームを
称える文字が踊っています。それはある意味、真実でもありますが、
ずっ~とチームの完成度をチェックしてきた私には、その論調は
ちょっとね‥。「そんなに、びっくり仰天しないでよ」と言いたい
ところもあるのです(~_~;)
一介の主婦サポーターですので、専門的なことは分かりません。
でも、この選手層、かなり完成度、成熟度が高いと思うのです。
ドイツ戦では全く機能しなかった前半戦に比べ、後半戦はまったく
違う戦いを展開し、とどのつまり、ドイツに逆転勝ちするという、
歴史的どんでん返しを成し遂げました。前後半と戦術が一変しても、
選手一人一人が戦術理解を共有し、ピッチ上で同じ絵が描ける。
だからサプライズではなく、これまで積み上げてきた「チーム力」の
勝利だったのだと思うのです。
まだグループリーグで一勝しただけです。明日27日には、すぐ次の
コスタリカ戦を迎えます。しばらく寝不足が続きますが、この四年に
一度のお祭りを、存分に楽しみたいと思います⚽