シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

陶器の浮き玉を描いてみた

2年前、時間の都合が合わず、長いこと通っていた絵画教室を

退会しました。以来、絵筆より手軽なパステル画ばかり描いていた

せいもあって、久しぶりに開けた絵の具箱の中は悲惨なことに!

 

何本かのアクリル絵の具は、すでに固まっていました。

よく使う色、好きな色が駄目になっていたのは、非常にショック。

画材は新しいうちに使い切るべきだと反省しきりです。

そんな反省もあって、本日は絵画サタデーに。

 

アクリル画はボードやキャンバスがなくても、やや厚めの紙が

あれば描けるので、カード用のケント紙に描いてみることに

しました。ベースの色を塗り、カット集の図案をアレンジして

レモン? ゆず? をチョコチョコッと。 乾きも早く、アッと

いう間に出来上がり。これならカードを量産できそうです(*^^)v

 

以前、絵画教室で描いた浮き玉とドライフラワー

中途半端のまま放置していた作品ですが、少し手直しをして、

一応これで完成ということにしました。

 

婚家では法事の度に、宮城県の松島にあるホテルを利用して

いました。そのホテルの売店にはいつも可愛い陶器の浮き玉が

並べて売られていて、行く度に一つずつ買い集めていました。

そうして集めた浮き玉ですが、孫たちが来て、お風呂に入る時に

浴槽に浮かべるくらいしか出番がありません。せっかく集めた

浮き玉ですし、絵のモチーフにしても面白いかなと‥。

 

身近にある素材は、すべて絵のモチーフになります。せっかく

揃えた画材を生かすためにも、まめに絵筆を持ちたいものです。