シャロンの薔薇

聖書から学んだこと・日々の出来事・ハンドメイド

宝塚歌劇団 “ブスの25箇条” から学ぶ

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                         シュウメイギク

 

名言セラピスト、ひすいこたろうさんの本、『心にズドン!と響く

「運命」の言葉』という本の中に、面白い記事を見つけました。

宝塚歌劇団の舞台裏に貼られているという、25か条からなる訓示。

 

ブス25箇条

 1 笑顔がない

 2 お礼を言わない

 3 おいしいと言わない

 4 目が輝いていない

 5 精気がない

 6 いつも口が への字の形をしている

 7 自信がない

 8 希望や信念がない

 9 自分がブスであることを知らない

10   声が小さくイジケている

11  自分が正しいと信じ込んでいる

12  グチをこぼす

13  他人をうらむ

14  責任転嫁がうまい

15  いつも周囲が悪いと思っている

16  他人にシットする

17  他人に尽くさない

18 他人を信じない

19  謙虚さがなくゴウマンである

20  人のアドバイスや忠告を受け入れない

21  なんでもないことにキズつく

22  悲観的に物事を考える

23  問題意識を持っていない

24  存在自体が周囲を暗くする

25  人生においても仕事においても意欲がない

 

この25箇条を見て、ひすいさんは「ブスは顔じゃないこと」、

ブスはみな「心の問題」だと指摘しています。

 

心に一匙のユーモア センスを持ち合わせていない人は、

この25箇条に当てはまる恐れあり?  

ブスの25条の筆頭に “笑顔がない”こと、とあります。だとすると、

その反対に美しい人とは、“笑顔のある人” ということになります。

過去記事にも書きましたが、「ユーモアとは、にもかかわらず笑う

こと」。ゆとりから来る笑顔こそ、人生そのものを明るく変える

秘訣と言って良いのでしょうね。

 

 すべてのことには定まった時期があり、

 天の下のすべての営みに時がある。

  ‥‥

 泣くのに時があり、笑うのに時がある。

         (旧約聖書 伝道者の書3章1-4節)

 

笑うのにも時がある。

神さまが備えてくださった “その時”を、無益にやり過ごす

ことのないように。笑って受け留める心の落ち着きを

祈り求めたいものです。